作成 2016.03.19
更新 2016.03.28
OS X Bootable USB を作成する方法
ディスク故障 or 交換時に使用するリストア用USBメモリを作成する。
故障したら作れないのと、電子署名の有効期限が切れるとインストールできなくなることに注意。
2016年2月14日以前に作成したものはインストールできない。
以下の手順は EL Captan のものだが、他のバージョンでも大筋は一緒。
ちなみに、2011年以降のモデルは、インターネット復元システムがあり必ずしも必要ではない。command(⌘) + R で利用可能。
…ということになっているが、Mac mini (2011 Mid) ではインターネット復元システムが上手く動作しなかった。
  1. App Store でダウンロード
    通常のアプリと同じく /Applications に保存されるが、デスクトップに保存されるバージョンもある。
    ダウンロードが完了するとインストールアプリが起動するため、すぐに停止する。
  2. USBメモリをディスク ユーティリティでフォーマット
    1パーティションにするのが目的。Bootable USB 作成時に再度フォーマットされるためどのファイル システムでも構わない。
    コマンドラインで打ちやすいよう単純な名前が良い。今回は USBFLASH とした。
  3. ターミナルを起動。以下のコマンドを実行
    $ cd /Applications/Install\ OS\ X\ EL\ Capitan.app/Contents/Resources
    $ sudo ./createinstallmedia --volume /Volumes/USBFLAH --applicationpath /Applications/Install\ OS\ X\ EL\ Capitan.app
    
  4. 起動確認
    option (Alt) キーを押しながら起動すると、起動ディスクの選択画面になる。
参考
タグ: Apple Mac

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